公文をやめてスマイルゼミで先取学習をお試し中です
小2の娘 の勉強方法を模索中です・・
3歳から始めた公文、そこそこ進んだものの段々とついていけなくなり、
一年前くらいから教科を減らしながら、とうとう7月で休会、8月で完全退会してしまいました。
現在 玉井式の図形の極に通っているものの、それだけでは少しお勉強が心配だったので、通信教育の資料をいくつか取り寄せて検討してみました。
娘は現在小2ですが、せっかく長い間公文で先取したので、
小3~小4年の資料で比較しています。
比べたのは おなじみ
①Z会の通信教育 小学生コース 中学受験コース 小3
② 【進研ゼミ小学講座】 プラス中学受験講座 小4
③◆スマイルゼミ◆ 小4
我が家の比較に上がっていない理由は、Z会アプリ、進研ゼミタブレットのどちらも操作性が悪い というレビューが多かったためです(2018年9月時点)
※チャレンジタッチ2 になって 進研ゼミのタブレットの操作性もよくなっているようです。ただ、スマイルゼミは字を書くときに画面に手が乗っていても、ペン先のみに反応する などスマイルゼミのほうが操作性が良いというレビューが目立ちました。
機種の当たりはずれ、ネット環境の問題などあるとは思いますが、
タブレット学習をするにあたって操作性が悪いのは個人的に「最悪」だと思っています。逆にスマイルゼミは2016年11月から新しくなったタブレットの評価が悪くないので、比較にあがっています。
また、このブログでは完全な私の主観と、「我が家にとって」大事だと思ったことだけを書いていくつもりなので、詳しくは各社ホームページを見たり、資料を請求されたりするのをおすすめします。
まずは 小2の娘が公文で培った スペック?から、
漢検6級取得済
英検4級取得済
算数小6範囲まで公文の問題であれば解ける(=応用、文章問題はとけない)
図形の極 現在5級
理科 社会 経験無し
小学校の成績は他の子と比べたことがないけど おそらく中の上程度
小1で受けた四谷も中の上程度
応用問題やひねった問題は全く解けませんが、
基礎をひたすらやっているので、勉強する体力はできていると思います。
我が家の要望
〇理科 社会の 先取学習
完璧にマスターするのではなく、5年生になったときに、「あ この話きいたことあるかも」「(習ったときに)この話はここに繋がるんだよな~」とちらっと思える程度になればok
〇算数の展開図や文章問題 の解説が映像で見れる
〇国語の文章題が沢山解ける
〇英検3級 受験できるレベルまでの学習
〇自分からすすんで楽しく学習できる
〇低価格
結論から言うと、欲張りすぎた我が家の要望を満たすものはありませんでした・・。
(まぁこれでいいやと思った◆スマイルゼミ◆ を契約しています。)
まず
〇国語の文章題が沢山解ける
長い間お世話になった公文のプリント量がどうしても基準になってしまうので、
どの教材も圧倒的に問題数が少ないです。
〇英検3級 受験できるレベルまでの学習
スマイルゼミのオプション講座英語プレミアム 英検3級がはじめいいなと思いましたが、当然これだけでは 他に英語の勉強を何もしていない小2の娘が受験するには足りないという印象な上、(学年があがったり普段英会話教室に通っているお子さんであればこちらの勉強だけでも受験できるかもしれません)2980円の12か月毎月少しずつ更新 合計35760円。期間も長いし、金額も高い。
この内容であれば、好きなタイミングで使えて価格の安い【旺文社 英検ネットドリル】 で十分だと思いました。
逆に
〇理科 社会の 先取学習
〇算数の展開図や文章問題 の解説が映像で見れる
は タブレット 及び映像教材の非常に良いところと思っていて、
図形の極以外ペーパー学習しか経験がない我が家にとって、とても魅力的でした。
Z会 進研ゼミ中学受験講座 の映像教材も「なるほど!」と思う内容でしたが、
スマイルゼミのタブレット教材の方がレベルが低い分、内容が分かりやすく、
小学2年生でも取り組みやすい印象をうけました。
〇自分からすすんで楽しく学習できる
〇低価格
点は 他の2社に比べて Z会がだいぶん減点になりました。
Z会はZ会グレードアップ問題集 読解シリーズの小2~小4まで購入していて
(気に入りすぎて、一年後同じものを購入したら、娘が答えを憶えていました・・(-_-;))会社自体は勝手にとても信頼しているのですが、
やはり取り寄せた資料の問題が難しい・・
大人がみてもなかなか解きにくい問題でした。
大人目線だと、進研ゼミ プラス 中学受験講座で資料を取り寄せた問題は非常によい問題で、きっかり全ページ学習に使わせていただいたのですが、
子供が進んで取り組むとなると、やはりスマイルゼミがよいのでは?というのが
我が家の結論でした。
ただスマイルゼミは月々で考えると高くはないのですが、
・一年分の月謝(年払がだいぶお安いので、ケチな私は年払い一択でした)
・タブレット代
・タブレット保証代(悩んだけどやはりつけました)
・タブレット保護シート代(我が家の場合ですが・・ブルーライト保護のものを購入しました)
がかかるので、スマイルゼミをやろうと!!決めてから、実際に決済するまで3日くらい悩みました(笑)
スマイルゼミ 標準クラス 4年生 2018年10月~2019年3月分 4,100円 × 6
スマイルゼミ 標準クラス 5年生 2019年4月~2019年9月分 4,600円 × 6
スマイルタブレット3 購入費(一括) 9,980円 × 1
スマイルゼミ小学 あんしんサポート(年額) 3,600円 × 1
--------------------------------------------------------------------
小計 65,780円
消費税 5,262円
--------------------------------------------------------------------
合計 71,042円
プラス 保護シート代 2000円
6ヶ月以上、12ヶ月未満で退会された場合は専用タブレット代金6,980円(税抜)
6ヶ月未満で退会された場合は、専用タブレット代金29,820円(税抜)
かかってくるので、
始めるなら 最低一年は続けないといけないというのも最後の最後に悩んだ理由でした。
でも!!せっかくこの余裕のある 小学校低学年のうちに
何かやらないともったいない、悩んでいる時間がもったいないと、とうとうスマイルゼミ申し込みました!
ところで いろいろな考え方があると思いますが、私は先取学習 肯定派です。
先にもちらっと書きましたが、娘は塾に通っている子たちが説いているような応用問題が解けません。
先取なんかせずに、応用問題を解いて考える力を培った方がいいという考え方もあると思いますが、応用問題難しいんです、解くのも教えるのも。
文章問題 なら「、」「。」使われている漢字 一語一句間違えずに書き抜くこと。
答えの書き方「~こと」にするのか、「~だから」にするのか、
計算問題 なら 正しく早く計算すること。
これを教えるので現在 手一杯です。
小学低中学年相当のひねった問題は高学年になれば何もせずとも自然と解けると信じて(・・もしかしたら・・解けないかも・・だけど)、
高学年になったとき高学年の応用問題(中学受験問題)を解くのに専念するために、高学年の基礎問題は余裕があるうちに先どっちゃおうと思っています。